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印相(INSOU)⇒拇印

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今日も印相(INSOU)について調べていきたいと思います。

前回は印相(INSOU)と人相について紹介しました。
今日は印鑑と関わりの深い拇印(ボイン)について紹介いたします。

印鑑を押したいのに、印鑑が手元に無いというときは、拇印でいいということで、指の先を使って印鑑がわりにするようなことがあります。
この方法は、最近では滅多にとられるものではありませんが、同じ指紋を持つ人はまずいませんから、非常に合理的な方法といえますよね。
実際に、指紋で照合されるような機会はたくさんあって、それが犯罪の解決にも役立っています。自分だけの指紋を残すことで、決定的な証拠となるわけですね。

印鑑の場合は、たとえ手彫りであっても、やろうと思えばほぼ同じものを作り上げることは出来るはずです。逆に、指紋のような細い線を表すことは、なかなか難しいでしょうから、場合によっては偽造されてしまうのかもしれませんね。

そうなると、印鑑は指紋よりも信頼性が低いのか??と感じてしまいます。
それなら、普段の契約書類等にも、印鑑ではなく指紋を押した方が確実な気がしますよね。
ですが、指紋の照合は大変難しく、そのための設備がどこにでもあるわけではないそうです。だれでも簡単に、いつでもどこででも判断できるというわけではないのです。
もしかしたら、機械技術がもっと進歩してくれば指紋のような繊細な線を表すことのできる、指紋型印鑑や指紋型印相(INSOU)がつくれるかもしれません。

ですが、人の指の力の加減と、印鑑の力の加減とではかなり違いますから、全く同じしるしをつけるのは難しいでしょう。
本格的にやるのなら、印材も印相(INSOU)も指の弾力性を表現できるようなクオリティーの高い物にすれば可能かもしれませんが、それはまだまだ先の話でしょうね。
子供の子供の、そのまた子供の頃の遠い話になりそうですね。とかなんとか言って、案外早く出来ちゃったりして・・・(笑)。


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印相(INSOU)⇒手相

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今日も印相(INSOU)について調べていきたいと思います。

前回は印相(INSOU)と拇印(ボイン)について紹介しました。
今日は印相(INSOU)と関わりの深い手相について紹介いたします。

手のひらについた線などを見て、その人の運勢を占っていく方法があるのですが、これを手相と言うそうですね。
人には色々な種類の手相があるので、占って欲しいと思っている方も沢山いるのではないかと思います。

私もそのうちの一人で、以前からずっと手相を見てもらいたかったので、先日、少しだけ占っていただきに行ってきました。
時間にして、たった15分程でしたが、ビックリする位色々なことを占うことができたので、今回は少し参考になったお話をしたいと思います。

私が占っていただいた方は、専門的に占っているということではないのですが、趣味や印相(INSOU)を通じて、本格的に勉強をして手相をみることができるようになったそうです。
私が手相を見て占ってもらいたかったのは、未来にはどういった方向に進んでいくのがいいのか?と、安定した幸せな家庭を掴むことができるのか?、そして、子供は何人できるのか?ということを占ってほしかったのです。

いろいろな手相を見てもらいながら占っていただき、将来の参考になるような運勢や、アドバイスを教えていただいたのですが、今までなかなか気づけなかった事や、明日からもっと頑張ろうと、前向きな気持ちになることができました。

結婚線などもあるそうで、そういった線は私の場合はかなりクッキリと線が出ていました。本当に当たるのか・・・楽しみですね!

人それぞれ線の形や長さ、濃さ、薄さがあるので、手相にはまだまだ奥が深く、また印相(INSOU)にも共通する占い結果をきくことができるそうです。

印相(INSOU)⇒顔相

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今日も印相(INSOU)について調べていきたいと思います。

前回は印相(INSOU)と手相について紹介しました。
今日は印相(INSOU)と関わりの深い顔相について紹介いたします。

みなさんは、顔相という占いがあるのをご存知ですか?
顔相とは顔の特徴で、性格を判断する占いだそうです。
以前話をさせて頂いた人相にも似てますね!ってことは印相(INSOU)にもやはり関係があるのかもしれませんね!

特に大きく分けると、丸顔、面長、逆三角形、ホームベース型、タマゴ型など輪郭でその人のタイプがわかるものもあるそうです。

もちろん細かく分けると、目や鼻、口にくちびる、ホッペやアゴなど様々な箇所からでも見ることができるようです。
カタチと言う所では深く印相(INSOU)に近い部分がありますね。

特に女性の場合などは、メイクでも運勢を変えたり出来ちゃうらしいですよ!!
男性でも近頃はメイクする男性も増えてはきてますが(笑)やっぱり運勢変わるんですかね?

顔は、その人の膨大なデータを隠し持った“人生の縮図”と言われており、
感性や健康状態だけでなく、生き様や運、そして未来まで、知りたいことはすべて顔にあるといっても過言ではありません。
顔のパーツを5つの気「木・火・土・金・水」に分類し、その相互関係から、自分自身の本来の能力や生き方、運勢を導き出します。

木は火に燃やされやがて土となり、土は金を生み、金の表面には水がつき、水は木を育てるという、大自然の摂理を示すエネルギー循環を重視して、心身そして運の状態を予測する、いわば、木→火→土→金→水という5つの気のサイクルが上手く巡ることで、幸運になれるというロジックです。

基準は『顔のカタチ』で、
たとえば顔の形が面長なら木の気、逆三角形なら火の気。
正方形は土の気、ひし形は金の気、丸型は水の気のエネルギーが強いことになります。

「木」の性質を持つ人は、人をまとめて引っ張っていく能力があり、上昇志向も強いタイプで、面長の輪郭は頑張り屋で真面目な印象を周囲に与えているはずです。

「火」の性質を持つ人は、明るく情熱的な人で、感情表現が豊かで、アピール能力にも優れ、どんな場所でも主役になれるタイプだそうです。

「土」の気の癒しパワーを持つ人は、その口から発せられる言葉で周囲を和ませる天才型。年齢に左右されないチャーミングな要素があるようです。

「金」の性質を持つ人は、高いプライドと決断力で自らの運命を切り開くタイプ。鼻が利くように、どんな場面でも自分に必要なものを瞬時に嗅ぎ分け、常に新しい自分を実現しようとする強い意志が特徴のようです。

「水」の気の人は、ピュアさが魅力で、周囲から様々な情報をフレキシブルに吸収する耳を持っているのが特徴です。艶やかな髪、潤んだ瞳などを維持することでフレッシュなパワーが強まります。

更に、『目』は木の気、『頬』は火の気、『口』は土の気、『鼻』は金の気、『耳・髪』は水の気、などとこちらも5つの気に分類されます。

パーツ、パーツにこんなにも意味があるなんて!すごく興味深いですよね。
印相(INSOU)にも火、水、金や色々な気があるかもしれませんね。

また、印相(INSOU)について紹介していきます。

印相(INSOU)⇒インク

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今日も印相(INSOU)について調べていきたいと思います。

前回は印相(INSOU)と顔相について紹介しました。
今日は印相(INSOU)と関わりの深いインクについて紹介いたします。

インクには様々な種類があり、色を発色する「色料」というものがあります。
この色料を溶剤に溶解、または分散させたものが、インクジェットプリンタ用のインクだそうです。
色料には顔料と染料があり、溶剤には水性、油性、及び常温で乾燥する沸点の低い揮発性のソルベント(溶剤)があるようです。
捺染染料は、繊維原材料および繊維製品にプリントで着色し、後処理で化学反応を起こし繊維と結合させるそうです。繊維の種類により、適した染料があるのです。

その中でも水性顔料は発色に優れた高耐光性のインクで、屋内外の用途に使用できるようで、染料は分子レベルで存在するのに対し、顔料は、より大きい粒子レベルで存在するため光に分解しにくく、耐侯性がすぐれています。

他にも水性染料と言うのがあり、顔料が溶剤に溶けないのに対し、染料は溶剤に溶解し発色がよく、凝集や沈殿が起こりにくく、安定しているそうです。
顔料と比べ使用できるメディアの幅が広く、ランニングコストも低く抑えられるようです。

まだまだインクにはたくさんの種類があるようですが、印相(INSOU)にもたくさんの種類があるのです。

一言でインクと言っても限りなく、印相(INSOU)にも印や形、持つ物の意味があるものから様々です。インクでも使う用途で様々な使い方、描き方、写し方がたくさんできますよね。

印相(INSOU)とインクは本当に近い部分があるような気がしますね。
使う機械、使う人。なんか似てませんかね?笑
近い将来、印相(INSOU)も皆さんの短かな生活に欠かせない物になるのかもしれませんね。

また、印相(INSOU)について書きますね。

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印相(INSOU)⇒認印

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今日も印相(INSOU)について調べていきたいと思います。

前回はインクについて紹介しました!
前回調べてみて、初めてインクについて知りましたが、とても興味深かったです。
また今度、もっと調べて紹介しますね!

では、今回も印相(INSOU)からは少し遠ざかってしまいますが、普段よく耳にしたり何気なく使っている『認印』について紹介したいと思います。

認印とは、印鑑登録などをしていない印鑑を指すようで、印鑑証明などのいらない書類作成、一般事務作業、例えば、伝票関係・出勤簿・簡単な金銭受取などに使います。
通常は姓のみを彫刻し、押印用として携帯する印鑑ですが、認印といえども捺印すると実印と同じような責任が伴う場合もあります。字の通りで認める印ですもんね。難しく考えると簡単に捺印出来なくなりますね。

認印というのは、実印以外を指していて、必ずしも100円均一やハンコスーパーで売っているような量産印鑑だけを指すのではないようです。

手彫りの立派なのでも、印鑑登録しない限りは認印ですし、1000円で作れたりする手彫りの印鑑でも印鑑登録すれば紛れもなく実印なのです。

実印は誰が捺印したかの証拠力・証明力が強く、認印はそれより弱いと言えますが、量産ではない手彫りなどの認印であれば、押印した人を特定するのに力を発揮する場合も多々あると言えます。そこの部分だけはケースバイケースですね!

そういった意味で、押印させることで法律に則った行為を行ったと自身に自覚、認識させる意味はあるのではないでしょうかね。

他にも商法中署名スヘキ場合ニ関スル法律?!というのがありました。
なんか難しいですよね。そこでは記名捺印をもって署名に代えることができることが定められているようです。
現在は商法に同様の規定、規律があり、会社法では署名または記名捺印ということを定めているようです。

確かに署名があれば、捺印は不要という割り切りもできますが、長い習慣であり、
また上記のとおりの行為者の存在や、行為責任を認識、理解、納得?させる役割はまだあるのではないかと思います。

私も認印だと侮るなかれ、なにかれ構わず押すのは控えようと思います。
当たり前ですよねw
生活していく中では認印はたくさん使わなければいけませんが、しっかり考えて押していくべきですね。

また印相(INSOU)について詳しく調べていきたいと思います。

印相(INSOU)⇒朱印帳

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今日も印相(INSOU)について調べていきたいと思います。
前回は印相(INSOU)と認印について紹介しました。
今日は印相(INSOU)と関わりの深い朱印帳について紹介いたします。


『朱印帳または朱印帖』

朱印帳は朱印帖とも書かれるようです。
印相(INSOU)と関わりが深そうな言葉ですね。
朱印帳とは、寺社を訪れて、そこでもらう朱印を押した帳面(和帳)のことのようです。
ハンコ帳やスタンプカードとどう違うのかと言うと、スタンプ帳は神社や寺院や名所旧跡に置かれているスタンプを、旅の思い出として自分で押すもので、無料で気軽に利用できるものです。朱印帳は、訪れた神社や寺院に「朱印をお願いします」と依頼して、社寺の担当者に朱印を押してもらうものです。

この折りに、お布施等の名目でいくらか(おおむね300円から500円ほど)を支払うそうです。
朱印はその神社や寺院の顔でもあり、スタンプとは違い隷書(れいしょ)体などの凝った字体を用いているようです。本来は朱印に押される印は、寺の宝印だったようです。そして、この最大の違いは朱印を押して、そこに墨字(筆)で文字を入れてくれることです。
多くは朱印の社寺印と、毛筆の社寺名が入ります。毛筆ではなく、板字(版画)の所もあるようです。また観音霊場などでは、お経の文句を書いてくれるところもあるみたいです。
神社や寺院の朱印を押し、朱印帳が一冊完成すると、屏風のように立ててみてください。
これぞ日本の芸術といった雰囲気が漂いますよ。

むかしは、社寺の朱印担当者は、他所の朱印を見て、「よし」とばかりバランスを考え、腕を振るい、筆を振るったそうです。まさに一冊一冊同じ社寺でも、出来上がりは別のものとなるのです。こうして見ますと、朱印帳はまさに朱と墨の芸術作品と言えるでしょうね。

朱印帳がどのようにして生まれたのか、実はまだ分かっていないみたいなのです。ただ、巡礼者が用いるところから、巡礼と密接な関係があったのは間違いないようなのですが・・。そこで、まず巡礼について調べてみました。

巡礼は洋の東西を問わず、キリスト教、イスラム教、仏教など多くの宗教で霊地を回る行事が古くから行われていたようです。
日本でも修行の一貫として、修行僧が開祖ゆかりの地を巡るといったことは古くから行われていました。
今日巡礼を代表する、「西国三十三所観音霊場巡り」は、第65代花山天皇によって開かれたと伝えられています。花山天皇は在位わずか二年で、藤原氏に地位を追われるように去りますが、観音霊場を巡り、これが後の西国三十三所霊場巡りの元となった言われているようです。

あくまでも伝承で、別に三井寺園城寺の行尊が開いたとの説もあるようです。はっきりしているのは『愚管抄』を著した天台座主慈円の弟にあたる覚忠が、三十三の観音霊場を巡り、『巡礼記』を残していて、これ以降に確立したとされたというのが、今日の考えだそうです。
もちろん当初は、修行僧が中心でしたが、応仁の乱以降は一般庶民が競って回るようになったそうです。

さて話は戻りますが、巡礼と朱印帳の関係ですが、次の二つが考えられます。

1つめは、観音霊場巡礼者は霊場に、出身地や名前などを書いた札を納めました。これを納札といいます。そのため巡礼の霊地を札所(ふだしょ)とも呼びます。当時の巡礼者は村を代表して来ることが多く、自分の名前だけではなくて、村名などを記し、観音のご利益が村にも及ぶことを願ったものです。やがて、霊場側でも、参った証に、朱印を押して、巡礼者の渡したこれが、朱印の始まりというものです。

二つ目に、六十六部(ろくじゅうろくぶ)と呼ばれる全国の神社や仏閣を巡り、法華経六十六部(実際は法華経や般若心経)を写して納める巡礼があります。中世に起こり、江戸時代に盛んになりますが、巡礼者は霊場で納経します。その折りに、納経したことを記録する納経帳に、霊場側がその証として寺印を押して渡しました。これが朱印帳の元ではないか、とも言われているようです。

よく一冊の朱印帳にお寺と神社を一緒にもらってよいのか?と疑問をもたれる方もあります。朱印帳の起源が上の二つめであるとすれば、全く問題ないことになります。六十六部の巡礼霊場は神社もあり、お寺もあるからです。

神社とお寺と一緒にもらっていいの?こうした疑問をお持ちの方は、まず印相(INSOU)と朱印帳をどのような目的で用いられるか、用途をお決め下さい。お決めになると、自然と解決いたします。

また印相(INSOU)について詳しく調べていきたいと思います。

印相(INSOU)⇒訂正印

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今日も印相(INSOU)について調べていきたいと思います。

前回は印相(INSOU)と朱印帳について紹介しました。
今日は印相(INSOU)と関わりの深い「訂正印」について紹介いたします。

訂正印とは、契約時などの書類等で、文面の訂正が必要になったときに押す印鑑のことです。
誰が、どのようにどういったカタチで訂正したのかを明確にするために用いられるものです。
訂正個所に二本線を引いて消して、訂正文言を記入して、欄外余白に訂正者の名前が入った印を「訂正印」として押したりします。

実際、私も書類を作るとき、よく字の書き間違えをしてしまうので、訂正印を押したりしています。書類を作る時や契約時など、みなさんもそんな経験がある方もいるのではないでしょうか。
契約書での訂正印は、当事者双方が調印に用いたものを使用し、押した個所には消した字数や、書き加えた場所の情報を書き加えておく必要があるみたいですね。

例えば「捨て印」と呼ばれるものがありますよね?
当事者氏名に添えて押した印鑑を、その書面の隅などに押印する場合をいいます。
捨て印とは、その書面内容に関して、ある程度まで訂正してもOKですよー!という権限を与える趣旨で押す印鑑のことです。

そもそも訳も分からず、その趣旨を知らずに捨て印を押す人もいるのでしょうが、もし争いが裁判所に持ちこまれるような事があるならば、国内の案件などを前提に、やはり、書面の訂正を容認する意思が表示されていると解釈される可能性は高いのだろうなーっと思います。
つまりですね、捨て印は、書面の内容に誤りがあって書き直すときに、訂正印として流用することができるのであります!!ココが重要ですね!

削る個所には二重の棒線をピシッと引き、追加する文字は付記すること。
その際、欄外に押された捨て印のそばに「一字削除」、「二字追加」などと訂正状況を表し示すことにより、捨て印を押した本人が訂正に同意した体裁をとるのであります。
少々の書き間違いが見つかったからといって、その都度その都度、契約の相手等に連絡をとったり、訂正の確認をとる必要があるとすれば手間だとは思いませんか?その手間が省ける点で、捨て印は便利な慣習といえますよね。

しかし、捨て印を押したために、相手が好き放題、好き勝手に契約内容を改変できるとすれば、それは大変困った事と言えますよね。
訂正の権限を、譲り渡したと考えられるとされる印鑑を押したりすることは、まるで白紙の契約書を差し入れるのと同じぐらい危険な行為ではないでしょうか。
とはいえ、捨て印で、どんな訂正でも可能となるわけではないんです。

一般的には、捨て印が押されているからといって、契約内容の重要な部分についてまで、変更する権限を与えているとは解釈されないと思います。裏を返せば、漢字などの明らかな書き間違いは、捨て印でこれまた修正できると言えますよね。

今回は印相(INSOU)と関わりがある捨印で印相(INSOU)と捨印の大事さをご紹介しました。
これからも印相(INSOU)などについてご紹介していきたいと思います。

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イランカラプテという言葉を通じて、アイヌの文化とその伝承について見てみませんか

印相(INSOU)⇒刷毛

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今日も印相(INSOU)について調べていきたいと思います。

前回は印相(INSOU)と訂正印について紹介しました。
今日は印相(INSOU)と関わりの深い刷毛(はけ)について紹介いたします

「刷毛(はけ)」とは、木やプラスチックなどでできた柄の先端に多数の毛を取り付けた道具のことで、毛を二枚の木片で挟んだ形状のものが多く、筆と似た形状のものです。

刷毛(はけ)に使われる山羊毛の原産国は、ほとんどが中国らしく、一部だけですがインドからも輸入されているそうです。
毛がやわらかく、塗料含みが良いので、「水性刷毛」、「ニス用刷毛」、「胴毛」が一般的に使用され、特に背毛が良質で、木工用のワイピング等に使う上級者向けのタイプに使用されているようです。
高級タイプの塗装刷毛には、毛先が良く、毛腰があるのが「ヤンオ」と呼ばれる尾毛や、細い毛ながら毛艶があり、すばらしい反発力を持つ「ヤンス」と呼ばれる髭等を、ブレンドすることにより、塗料に合った、絶妙な毛捌きが可能になるみたいです!

他にも馬の「たてがみ」、「胴毛」、「足毛」、「尾毛」の4つに大別することが出来るようです。
「振毛」と呼ばれるたてがみは、毛が長くしなやかであり、各種塗料の上塗り用、下塗り用として用いられ、また、山羊毛等を主体とする、刷毛の毛腰を出す為にブレンドされます。
「尾毛」の長い大部分は、本毛と呼ばれ、ブラシやホーム用の刷毛の材料として利用されますが、毛筋が太過ぎて、塗料がはねたり、刷毛目がつきやすいので、プロ用の刷毛の材料にはどうも適さないようですね。
それに対し、本毛の周りに生える8寸位までの尾毛は、「天尾」または「熊毛」と呼ばれ、最高級のペンキ刷毛に用いられています。
「しま毛」と呼ばれる胴毛は、主にエナメル用の刷毛に使用されます。(画筆、化粧ブラシにも使用されています。)
「馬蹄毛」とよばれる足毛は毛艶があり、細い割に強い反発力を有するので竹柄刷毛等に使用されています。
他にも、豚や人の毛、アクリル樹脂なども材料として用いられているそうです。
調べてみると、すっごく奥深いものなんですね!

今回は印相(INSOU)と関わりがある印毛(はけ)をご紹介しました。
次回も印相(INSOU)に関わりがありそうなモノをご紹介していきたいと思います。

印相(INSOU)⇒割印

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今日も印相(INSOU)について調べていきたいと思います。

前回は印相(INSOU)と刷毛について紹介しました。
今日は印相(INSOU)と関わりの深い「割印」について紹介いたします

割印とは同じ文面の文書を2つ以上作成した時に、その文書が関係または関連あるものを、または同一の物であるということ証明するための印を「割印」と言うようですね。
んー文章にしてみると少し難しいですが・・。汗

簡単に説明すると、領収書とその控え、家や車など高級な物の売買するときの契約書の正本と副本、原本と写しなどのようなものに使われたりします。

割印は医院のように必ずしも記名(署名)の末尾に押した印と同じでなくても良いとされています。
同じ契約書を2通以上作成した場合に、割印を押すことがあるみたいです。
捺印する場所は、記名捺印、証明捺印の場合、印鑑を押す場所は決められているのでしょうか?
大抵、記名した末尾に印と書かれていて、そこに捺印しますよね!?
これは法律によって定められていると思いますか?

実は法律では全く制限はないんですって!これには私もびっくりしました。
まぁ「印」と書いてあればそこに押しちゃうんですがね。笑
そのため、署名した最後の文字の部分が印影にかかっていても、少しかかっていても問題はありません。
問題になる場合は、それによって印鑑がみえなくなったときです。
印鑑よりもその文字が大事ですから、 確かに見えなくなるのはまずいですもんね!汗

そして、割り印に無効なものなんてないそうです。
要は割印というのは、契約書の紙が差し替えられたり、抜かれたり、逆に見たこともない紙が差し込まれていたりしていないことが分かればいいだけなのです。

封筒の封緘部分に、開かれていません(開けてはいけません)という意味で、「〆」や「×」をつけたりするのと一緒ということなんだそうです!
なんだったら、印鑑ではなくてボールペンで「〆」や「×」印を書いてもOKみたいですよ!

さすがに押してあるのかないのか分からないようでは機能しませんが、差し替えられていないことがわかる程度に印影が残れば十分だそうです。

また、数枚の契約書に製本テープを貼って、厳重に「製本」してしまったような場合は、差し替えが困難ですし、すればもちろん分かるので、私の会社や取引のある不動産会社は割印を押しません。
だからといって、もちろん契約が無効になるわけではありません。

ゆえに、「製本テープの間に割り印を押して」いて、それの姿が薄くなっても、見えなくてもかまいません。逆に、何十回でも押しなおしてもいいのです。
みっともない契約書になってもかまわなければですけど、大事な書類であれば、作り直す方がいいでしょうね。

余談ですが、収入印紙に消印しますが、あれも、「二度と使えない」状態にすればいいだけなので、印鑑である必要はなく、ボールペンで、印紙と台紙にまたがるように何かのオリジナル印をつけるのでも大丈夫みたいですよ!

さすがに単純な×程度だと、きれいにはがして別なものに貼って、また×を継ぎ足すようなことができそうなので好まれませんが、印紙と台紙にまたがるように「姓」などを書けば、まったく問題ないようです!

印相(INSOU)や割印は詳しく調べれば調べるほど単純な単語ではないんだなーって思っちゃいます!普段決まり文句のように使っていましたが、大切な意味が隠されているんですね。

次回も印相(INSOU)に関わりあるモノや興味がある事をご紹介したいと思います^ ^

印相(INSOU)⇒印矩

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今日も印相(INSOU)について調べていきたいと思います。
前回は印相(INSOU)と割印について紹介しました。
今日は印相(INSOU)と関わりの深い「印矩(いんく)」について紹介いたします

なかなか聞かない言葉なんですが、意外と便利でとても印相(INSOU)と関わりあるんですよねー!みなさん知ってますか??
「印矩(いんく)」とは、印鑑を押すとき、印影がゆがまないように位置を定めるための、T字形またはL字形の定規のことなんです!!

印矩(いんく)を使えば、印影が薄かった場合でも重ね捺しが可能です。
印影の歪みや欠けも、時にはいい味?を出すことがありますが、気になるときはどうしても気になってしまうものです。
ましてや、大事な書類などでは、訂正印を引いて押し直しますが、やはりキレイではないですよね・・。
そういうことにならないようにするアイテムとして、「印矩(いんく)」というものが、書道用品店やハンコ屋さんに売られています。
T字型やL字型があり、黒檀やクリスタルなどの素材で作られているそうで、価格もいろいろあるようですが、だいたい1300円前後で求めることができるみたいです!
(ちょっとイメージより高い・・!?)
そういったモノがあるのも知らず、あまりハンコ屋に出向くこともなかったので、今度どんなものなのか見に行ってみようと思います♪

使い方としましては、印章を紙から離して、もし印影が欠けていたら、そのまま印矩(いんく)の位置を手でしっかり固定したまま、印影の欠けたあたりを確認して、もう一度印章に印泥をポンポンポンとつけ、再び印矩(いんく)に印章を添わせて押印します。
そして、 2度押しして完全にピタッと印影を重ねるには、やはり結構な技術が必要のようなので、何度もあらかじめ練習するか、最初から2度押ししなくてもよいように、印泥の適度な付け方をマスターしておく方が良さそうですね!

実は、印章をまっすぐ押すだけでしたら印矩(いんく)をわざわざ求めなくても、まっすぐ置いた文庫本などで代用し、本の端っこに添わせながら、押印したら大丈夫みたいですよ。
(なるほど~!!)
文庫本だと印泥やインクで汚れてしまいますので、和菓子などの入っていた硬い箱のフタの端とかでもいいですね。
しかし、残念ながらこれはL字型になっていないので2度押しはできないのです。

それならば!と、印矩(いんく)は、かまぼこ板などの片隅を、少しの面積でも大丈夫ですので、L字型にのこぎりなどで切ったら、それで印矩(いんく)として十分使えますよ。
んーなかなか手間かもしれませんが、再利用で節約にもなるし、これだと2度押し可能ですから、試してみる価値はありそうですね!

このように、ちょっと工夫された道具を知るだけで印相(INSOU)の世界も広げる事ができるんですね。
L字印矩を作るのは大変ですが、T字印矩の代用で今度使ってみたいと思います♪

次回も印相(INSOU)に関わりあるモノや興味がある事をご紹介したいと思います^ ^

印相(INSOU)⇒気分を変えて♪

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いつも印相(INSOU)と関わりの深い話ばかりしてしまっているので、たまには気分を変えて違う話題でもしようかなと思います♪
というのも、先日美容院に行ってきたんですが、なんだか「ヘアスタイル」について気になったので、ご紹介しますね!笑
いきなりヘアスタイルかよっ!ってツッコミが聞こえそうですが・・・笑
まー気にしないで下さい♪

近頃は、女性も男性もヘアスタイルには随分こだわるようになりましたよね!
年齢や性別に関係なく髪をおしゃれにすることは、気分が上がったり、気持ちが若返ったり、とてもイイことだと思います。
言葉が悪いんですが、ハゲの方もヘアスタイルにこだわる方は多いらしいですよ。
ハゲの人がよくするヘアスタイルは、大まかに分けて次の2通りの考え方があるみたいです。

1、薄毛だと気づかれないように上手に隠そうとするタイプの人。
2、薄毛を活かしてどう魅せようかと考える人。

しかし、このハゲをカバーしようとして、よくある失敗が、髪を長くしすぎてしまうことらしいのです。
髪の毛が多く、ボリューム感のあるところを伸ばしすぎると、逆に薄い部分が目立ってしまうので注意した方がいいそうです。
薄毛やハゲを隠す不自然な髪型よりも、それを活かしたヘアスタイルの方が自然な流れで、その方がシックリときますし、女性などには好印象だと思われます。
髪の流れに逆流したヘアスタイルは、「髪に負担がかかるのでオススメできませんね。」とスタイリストさんが言っておられました!
特にオールバックの場合もそうですし、ポニーテールといった髪を後ろで束ねて髪をひっぱり続けるヘアスタイルもオススメできないようですよ。
あと、几帳面な方で、髪の分ける位置をいつも同じにされている方がおられますが、あまり1ヶ所で分け続けると髪を傷める原因になるので注意しましょう。
これは、女性にも言える事ですし、たまには分け目を変えて、違う雰囲気を楽しむようにしようと思います!

とまぁ、こんな話を美容室でスタイリストさんとしていました!笑
いつもは恋バナしてるんですけど、ちょっと盛り上がっちゃったので、すみません、どうしても聞いてほしかったんです!笑
なかなか女性には分からないことですしね。

また次回も印相(INSOU)に関わりあるモノや興味がある事をご紹介したいと思います!
印相(INSOU)と少し離れても、ぜひ読んでくださいねっ♪笑

印相(INSOU )⇒角印・丸印

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今日も印相(INSOU)について調べていきたいと思います。
前回は、気分を変えて印相(INSOU)以外の事をご紹介しましたが、皆さん楽しんで頂けましたでしょうか?笑
たまには違う記事を書くのも楽しいものですね♪
また、ふと疑問に思った事や、おもしろい記事なども紹介していきますね!
では、今日は話を戻りまして(笑)、印相(INSOU)と関わりの深い「角印」そして、「丸印」についてご紹介いたします。

「角印」とは、会社、組合、商店などの団体名を示す「法人用の印鑑」の事です。
四角い枠の中に団体名が彫刻されており、多くは縦書きとなっている場合が多いそうです。
会社の認印のようなものとして契約書、請求書、領収書などに用いられますが、印鑑登録の義務はないようです。
特に、官公印や官公職印には定められた規格があり、役職によっても大きさに定めがあるそうで、一般企業などには特に定められた規格はなかったりするそうです。
「角印」と「丸印」の違いは、用途が異なります。
角印は、請求書や領収書、見積書、発注書など日常業務で発生する書類に捺印する印鑑で、たしかにその会社によって発行されたことを明確にするという役割があります。
そして、角印を押す位置は、社判(住所印)の社名や代表者名の最後の1文字に半分かかる程度の位置に捺印するのが一般的ですね。
角印は丸印(実印)のように印影の照合を行ないませんので、偽造や変造を防止する目的で、上記の位置に捺印するそうです。
これは私も知りませんでした。そこに押すことが、決められた位置なんだと思ってました!汗

一方、「丸印(実印)」とは会社の設立登記の際に法務局に登録する印鑑で、各種契約書に印鑑証明とともに捺印する印鑑の事です。
丸印(会社実印)は角印とは異なり、印鑑証明との印影の照合を行ないますので、社判(住所印)と印影が重ならない位置に捺印します。
通常は「印」という文字で丸印を押す位置がマークされていることがほとんどですが、マークされていないこともありますので、覚えておきたいですね!

以上が「角印」と「丸印」の違いとなります。
丸と角だけでも意味がこんなにも意味が異なるものなんだなーっと調べていくうちに思いました!
また、次回も印相(INSOU)に関わりある記事を書いていきますね♪


印相(INSOU )⇒印紙税

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今日も印相(INSOU)について調べていきたいと思います。
前回は印相(INSOU)と角印・丸印について紹介しました。今日は印相(INSOU)とも関わりの深い、「印紙税」について紹介いたします。

日常生活のなかでは、なかなか聞かない言葉かもしれませんが、実は意外と便利で、とても印相(INSOU)と関わりがあるようなんですよね。
まず、契約書等には「印紙」を購入し、貼りますよね。まぁこれは常識ですね。
原則として、契約書には印紙税額一覧表に記載されたとおりの印紙を貼らなければならないと考えて間違いはないでしょう。
その「印紙税」がかかるかどうかは、文書の標題や名称のみによって判定するのではなく、その内容によって判定されるようです!

また、収入印紙を貼るべき文書(課税文書)に印紙を貼らなかった場合は、印紙税法違反にあたるようです。
しかし、印紙を貼り忘れたとしても、その文書の効力については、印紙があってもなくても変わりはないようです・・。
例えば、契約書に印紙を貼り忘れた場合、印紙税法違反にはなりますが、契約書としての効力には全く影響がないと言うことなのです!皆さん知っていましたか?
たいてい印紙を貼るようなものは、重要書類にあたるでしょうし、何度も何度も確認をするとは思いますが、ふと忘れて「法違反になった!」なんて事にならないよう、気をつけないといけませんね!
「印紙を貼るべきところで貼らなかった=脱税」となるそうで、やはりそれ相応のペナルティがあり、過怠税(かたいぜい)というものが定められているそうです。
過怠税の額は、「納付しなかった印紙税の額+その2倍に相当する金額」との合計額(=当初納付すべき印紙税の額の3倍)相当となっています!
ただし、調査を受ける前に自主的に不納付を申し出たときは、1.1倍になるそうです。
なお、貼り付けた印紙を所定の方法によって消印しなかった場合には、消印されていない印紙の額面に相当する金額の過怠税が徴収されることになります。

文面だけ見ると、キツイ印象を受けますが、何にせよ、正しい印紙を貼り付けてさえおけば大丈夫なんですがね♪
印紙税の事を調べればたくさん出てきますが、いーっぱいありすぎて、頭が痛くなりそうな難しい事がたくさんあるので、印紙税の事はここいらで終わらせていただきますヾ(=д= ;)笑 オイオイ・・
税金の事って難しいですもんね・・!汗
また、次回も印相(INSOU)に関わりある記事を書いていきますね♪

印相(INSOU )⇒印伝

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今日も印相(INSOU)について調べていきたいと思います。
前回は印相(INSOU)と印紙税について紹介しました。今日は印相(INSOU)と関わりの深い「印伝(いんでん)」について紹介いたします。
なかなか聞かない言葉だと思いますが、「印伝」という言葉を聞いたことがありますか。
意外と印相(INSOU)と関わりあるようなんですよね。

まず、印伝(いんでん)の名の起こりですが、印伝(いんでん)の由来は、“インディア”の変化した言葉とも、印度伝来によるものとも言われているようです。
寛永年間に来航した外国人により、印度(インド)装飾革が幕府に上納された際に名づけられたと伝えられているそうです。
はるかな海を越え、また一方で、シルクロードを経て来たであろう品々に、当時の人々の憧れとロマンが込められていたのでしょうね。
その華麗な色彩に刺激されて、のちに国産化されたものを「印伝」と呼ぶようになったようです。
遠く奈良時代にそのさきがけがあるようで、日本の革工芸の長い長い歴史をたどると、遠く奈良時代に、ふすべ技法と呼ばれる技法で作られた文箱(東大寺蔵・国宝)がよく知られています。
革を染める、模様をのせるなど、人々の革を彩る工夫は時代とともに発展してきました。
17世紀頃には、海外から金唐革などの装飾革が渡来し、私たちの国、日本でもさまざまな技法が生み出されたのです。
そのひとつが、上原勇七(現十三代)が創案したといわれる「甲州印伝」というものだそうです。

戦国時代の武将の武具にも、印伝(いんでん)などの鹿革は、体になじみ、強度をそなえているため、武具の一部としても盛んに使われたようです。
戦国時代には、古来のふすべ技法や更紗技法を駆使した鎧や兜が、武将たちの勇姿を飾り、輝かしい威光の象徴となったのです。
江戸時代に入ると、印伝(いんでん)は大いにもてはやされ、巾着、早道、財布、タバコ入れなど、実用と装飾を兼ね備えた品々が、庶民に愛好され、“粋”を競い合ったようです。
これらの貴重な印伝(いんでん)は、現在も印傳屋に所蔵されているそうです!

印伝印鑑ケースなんて持っていたら、すごくオシャレなんじゃないでしょうか♪
今回は印相(INSOU)ではなく印伝についてお話ししました♪
また次回も、印相(INSOU)に関わりある事なんかをご紹介して行きたいと思いますね!

印相(INSOU)の豆知識

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印相(INSOU)の豆知識

人には先天運と後天運がありますよね。

先天運とは生まれた生年月日で決まる運のことで、これを解明するのが四柱推命であり、九星気学です。もっともこの二つでは名前はあまりみませんが。
後天運とは、名前によって決まる運のことで、これを解明するのが姓名学です。
そしてこの二つの長所短所を補うのが印相学というものです。

印相というのは、印面自体を小宇宙(印相八方位)と考えています。悪い名前だったらその悪い名前と先天運を合わせて、小宇宙の中でどのように開運させるかが印相学ですね。
印鑑い姓や名が刻まれますと単にものではなくなり、自分自身の分身となります。
形あるものには相が存在していて、人総、手相、印には印相というものがあります。

つぎに後天運ですが印相でこれを好転させることができるといわれています。
運勢の悪いところを印相で補い、運をよくするということですね。
印相によって開運するには、ある程度の時間が必要です。改相したから直ちに効果が表れるものではなく、本人の努力と想念に応じて確実に効果が表れるといわれています。

豆知識としてはこのくらいです。
豆といっても印相(INSOU)のことを学んだら最初にでてくるものですね。

印相(INSOU )⇒印鑑の文化

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今日も印相(INSOU)について調べていきたいと思います。
前回は印相(INSOU)の豆知識について紹介しました。今日は印相(INSOU)と関わりの深い「印鑑の文化」について紹介いたします。

今も印鑑の文化がある地域をご存知ですか?
海外では、サインのイメージがありますが、実は日本と同じように、印鑑が今も使われている国があります。
その地域は、たいていが東アジア地方で、東南アジア圏でも見られますが、その他の地域では、やはり、印鑑ではなく「サイン」が使われているようです。
主な印鑑の文化は、日本で、そして中国、韓国、台湾、北朝鮮の東アジアです。
そして、ベトナム、インドネシア、ラオス、マレーシア、シンガポールでも使用されているようです。
日本以外の印鑑も少し興味がわきますね!
印鑑は、「判子」や「印」など色々な名前で呼ばれていますが、こんなにもたくさんの名前があるのも、そこには長い歴史にその理由がありそうなのです。
印鑑の始まりですが、印鑑の文化が始まったとされるその歴史はとても古いようです。
紀元前7000~6000年前頃の遺跡から、原始的な印鑑が発掘されていて、使われていたのは、紀元前5000年前に古代メソポタミアからだと言われています。
すごいですよね!私はもっと小判とかお金とかができたような時代に誕生したのかと思いました。
しかし、その頃の印鑑は、少し今とは使われ方が違っていたようでした。
印面に印影が反転して描かれているのは同じですが、 朱肉やインクなどをつけて押し、文字が読めるようなものではなかった可能性があるそうなんです。
ただ、今も昔も何かの「証明」のために使用されていたらしいということは、確かみたいですけどね!
そして、粘土板などに押す、「スタンプ型」と呼ばれるものが使われていたそうです。
その後、円筒の印鑑が用いられ、粘土板などの上で転がして使われていたとされます。
それから紀元前3000年頃、古代エジプトで「スカラベ型印章」というものが用いられ、それ以降、認証や所有権の証明、権力の象徴として、用いられてきたとされています。
それほど昔から、今と同じように使用されてきたなんて、本当にびっくりです。
今の時代にはアナログすぎる「印鑑」かもしれませんが、こんなにも歴史ある「印鑑」、是非これからも印鑑制度は続けていってほしいものですね!

そこから日本に「印鑑」が伝わってきたのはもう少しあとなんですが、書物で残っているのでは、日本書紀に史実として、持統天皇が木製の印鑑を譲渡したと記されているそうです。
ただ残念なことに、木製のため残ってはいないようで、現存しているのは、社会の教科書にも載っていて、みなさんも一回は聞いたことのある、「漢委奴国王」と彫られた、あの「金印」が最古だそうですよ!
中世に入ると、ヨーロッパ各地で印鑑は「富の象徴」として用いられるようになったそうです。
王族や貴族がそれぞれの「印」として書簡の封印や認証に使っていたそうです。
特に東アジアで盛んな印鑑文化ですが、その発祥を追うと印鑑が歩んできた道が、世界の広い範囲にわたっていったんですね!
なんだかとっても勉強になりました♪
また次回も、印相(INSOU)に関わりある事なんかをご紹介して行きたいと思います!

印相(INSOU )⇒音楽関連

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今日は印相(INSOU)について調べていくのをやめて、たまには違う記事にしようかなと思います。(^∇^)

前回までは印相(INSOU)の豆知識について紹介しました。
とにかくジャンル問わず色々ご紹介出来ればなと思います♪

が、しかし今日は印相(INSOU)と関わりはあまりないというか全くない「音楽関連」について紹介いたします。

皆さんは「レゲエ」という音楽について、知っていますか? 私はけっこう好きなんです・・笑
知っているけど興味がないなあ・・・という方は結構いらっしゃたりするんじゃないですかね。

(いや、むしろかなり多いんじゃないかなと思う。汗)
そんな人たちにどんな印象を持っているか訪ねると、「リズムが単調」、「全部同じ歌に聞こえる」、「言葉が訛ってて何言ってんのかわかんない」、「貧乏くさそう」、「夏になるとやたらこの話題で暑苦しい」、「あっけらかんでバカっぽい」・・・なんてことを言う人がけっこういたりしませんか?

でもね、それは全部当たってるみたいなんですよ。笑
しかしながら、ダンスミュージックとしてもテクノ、ヒップホップ、ハウス、ユーロなどと共に日本でもかなり定着してきました。

それに案外良く聞くとお洒落な曲だってあるんです。

また、どんな曲でもレゲエアレンジははまりますし。

そんなわけで、 ここでは大好きなレゲエミュージックについて少し考えていきたいと思います。

私は、いつも物事を始めるのにまず歴史から入っちゃうタイプなので少々知っていることをお話ししますね。
レゲエの原点のお話ですが、 これはR&Bにあります。

ということは意外に思われるかも知れませんが、ロックと祖先が同じということなんです。
カリブ海に浮かぶ小島、ジャマイカで、住民のほとんどが元々アフリカから奴隷として連れてこられたアフリカ系民族を祖先にもつ人たちです。
ジャマイカはアメリカのフロリダに、ほど近い場所に位置するためラジオではよく、アメリカの番組が聴かれてたそうです。
ラジオから流れるR&Bに耳を傾けるかたわら、彼等本来のリズムであるアフリカ音楽と融合していった独自の音楽がレゲエの祖なんだそうです。

当時のジャマイカはイギリスの植民地から独立したものの、政治、経済ともに混乱期にあり、特に荒みきった首都のキングストンは殺人・麻薬等の重犯罪が横行しており「世界一危険な都市」と呼ばれていたそうです(´- -`)

外国人の出入りなど厳禁で、一歩街に入れば無事に帰ることが出来ないような状態だったようです。
そんな中、DJと呼ばれるストリートミュージシャン達が民衆の不満を、即興の歌と音楽で表現することが流行しました。
彼らの活動は民衆の支持を得て大きな波となり、やがては反政府運動となって波及してったそうです。
後にレゲエと呼ばれることになるこの音楽ですが、なんと本来はレベルミュージック(rebel music:権力に反抗する音楽)だったんです!
皮肉にもレゲエは政治的にも利用され、その運命を翻弄されることになり、過激な音楽であるとして発禁にもなり、永く外国に輸出されない時期もあったそうです。
実際、日本でも年輩の方にレゲエについて尋ねると、「ああ、危ない歌なんでしょ?」との答えが返ってくることもあるようです。
ただただ偏見なのですが、当時は実際にそんな状態だっただからしかたなかったのですね。

ところがそんな折、運命のように現れた一人の男性がいたそうです。

もしかしたら皆さんも一度は聞いたことあるかもしれませんが、彼の名はボブ・マーリィです。
彼はハーフで、イギリス軍人を父に持ち、母親がジャマイカ人であることは、少なからず今後の活動に影響があったはずです。
エチオピアのハイレ・セラシエ皇帝(当時)を崇拝しアフリカ回帰・土着思想を掲げる「ラスタファリズム」に傾倒していた彼は、レベルミュージシャンとしてその名を広めていきます。

ある政党を支持していた彼は、その立場上命を狙われたこともあったそうです!
レベルミュージシャンとしての最大の功績は、自分のコンサートに仲の悪い政党の党首二人を招待し、コンサート中に二人に握手させた前代未聞の出来事だったそうです
しかし、その後のマーリィは政治的な歌から一転、ラブ&ピースを説くようになりました。

そうです、これが現在のレゲエの原点と言えるんです。
CAUTION」、「SOUL REBEL」が代表的な曲であるとすれば、「ONE LOVE」などが後の代表曲と言えるでしょう。
そして病気のため30代の若さでこの世を去りましたが、レゲエは死なず、今もなお多くのミュージシャンとレゲエファンに受け継がれています。

これが今ある音楽「レゲエ」の始まりだったんです・・。

印相(INSOU)とは少し離れてしまいましたが、たまには音楽の話も良いですよね♪

みなさんの好きな音楽ジャンルは何ですか?

では、次回も印相(INSOU)に関わりあるモノや興味がある事をご紹介したいと思います^ ^

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